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タンカツくん外伝をプレイ。
戦闘はあんまりない、雰囲気ゲームだ。
キャラがみんないい人。
アミューはかわいいし、影丸はイイ奴。
一番の見どころは実はマップ。
メリハリがある構成で、小物の配置が上手い。
お祭りの雰囲気も出ているし、最後の花火は印象的。
プレイ後の感じが心地よい。
「優しい世界」という言葉が良く似合う。
そしてアミューはかわいい。
タンカツくん外伝 配布サイト
今回、フリゲ展!2015春に応募したゲームは、いわゆるWWA系ゲームと呼ばれるものだ。
WWA系とは何か?
簡単に言えば「敵との戦闘にランダム性がなく、戦闘結果が戦闘前時点から判定できる」という点にある。
この手のタイプのゲームは、CPU性能を必要としないので、かなり昔からある。
自分がプレイした中で一番古いのは、Beepに掲載されていた、
たいにゃん氏の1画面プログラム、「ウォーターゲート殺人事件」である。
(昔はゲーム雑誌にプログラムコードが掲載されていたのだ)
ゲームのタイトルからしてADVかと思うがそうではない。
ローグみたいに、敵がアルファベットになっていて、
その敵と接触すると戦闘になり、勝つと成長するタイプ。
めちゃめちゃシンプルなゲームだが、当時はファミコン時代だったので
こんなゲームでもハマってしまうのであった。
そして、PC98時代に「魔法の塔」というゲームが登場する。
これは1画面固定で塔を登っていくタイプのゲームである。
ゲーム内容はシンプルだが、テンポが良くてストーリー性もある。
その後、Windowsにも移植されている。
次にWWAとして、ブラウザ上で動作するJavaアプレットが登場する。
ドラクエクローンのやつが有名で、こちらも同じようなシステムだが、
Javaアプレットなので、動作が緩慢なのがネックだった。
そんな中、RPGツクール2000作品として「我がハサミにバラせぬものなし」が登場する。
久々にWWAをやったが、1フロアに敵がたくさん詰め込まれているため、
ゲームテンポが非常に良く、爽快感のあるゲームであった。
このゲームをきっかけにして、ツクール製のWWA系ゲームがたくさん登場している。
この手のタイプのゲームの面白さを伝えるために
作ったのが「天に届ける迎春花」であり、
我がハサミ~の影響を多大に受けているのであった。
「くろいおへや」をプレイ。
いわゆる一筆書きゲーム。シンプルでそんなに難しくないので、
ちょっとした時間に1~2ステージくらいやるのも良いかも。
ただ、ヒントがあまりヒントになっていないのもあるので、
そこが少し厳しい。
このゲームをプレイして、天に届ける迎春花にも
チュートリアル的なものをつけようと思った。
いらないかな…と思ったけどやっぱりいるかな。
フリゲ展おわったら実装してみる。
くろいおへや 配布サイト
「散る桜 残る桜も 散る桜」の感想を書いてみる。
良い点① 美術が凄い。書き下ろし1枚絵マップは雰囲気にすごくマッチしていて、
さりげなく多重スクロールも行っている。
イベントをこなすごとに風景も変化していき、プレイヤーを飽きさせない演出が細かい。
良い点② 最初の伏線(三郎の件)がうまく回収されている。
忘れたくらいのタイミングで銀のイベントが発生するのが良い。
良い点③ キャラは皆、自分の好きなように生きている。そこが妖怪臭くていい。
良い点④ シキの見せ方がうまい。最初から登場させず、
しかも銀のイベントでその強さを効果的に演出している。あと過保護キャラなのも良い。
良い点⑤ 「出会いと別れ」「忘れない記憶」という点は「春」に通じるということを暗に伝えている。
世界観ってやっぱ大事やね…
散る桜 残る桜も 散る桜 配布サイト
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