2016/04/17(日)帽子世界 キャラクターについて4

こちらもクールビューティーなシキさんであります。

kanna01.png


<造形>
和服キャラなのだが、これはおそらく和キャラを出したい!
という前提で作られたキャラのように見える。
ステージはSF銀河鉄道的なイメージで作られており、
ここはギャップを狙っているのかと思われます。
公開前の人気は高く、公開後もキャラ性能の高さから
ランキングでは上位にいるイメージが強い。

<由来>
えぬ氏いわく、名前の由来は四季のようですが、
実は死期から来ているのかなぁ…と。
時を司り、達観した雰囲気からそう断定します。
でも、もとはカンナという名前だったから、
神無月ということなのだろうか。
いや、カンナはドラムカンナの冒険から来ている気が…
でも、シキに改名したのでは2010年だから…
「11月→霜月→シモツキ→シキ」なのか…!?
うっ…頭が混乱してきた…

<まとめ>
ツバメを使役しているトコロからして、
旧約でも新約でも最初から世界の核心には触れているハズ。
こういうキャラを動かすには凄い楽しいと思う。
中二っぽいところも含めて。

<おまけ>
元はマジェスティアにいた「アネット」かな?

maje01.png


※上から2番目の娘です。

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2016/03/13(日)帽子世界 キャラクターについて3

クールビューティー系の女騎士、ジャニスである。

janis01.png


<造形>
背が高いようなイメージもあるが、立ち絵やドット絵で見るとそうでもない。
実はドーラとパーツ的に共通な部分があるのでは?

janis02.png


と思ったけど、そうでもなかった。むしろ、ドーラの胴が長いことに衝撃。

<由来>
えぬ氏いわく、名前の由来は忘れたようですが、
ジャニーズ事務所から来ているのかなぁ…と。
あるいは「1月→ジャニュアリィ→ジャニス」という説もある。

<まとめ>
落ち着いた感じで、強気系ではないという、立ち位置である。
キャラの見た目等から、おとなしめの会話しか
しないと思っていたが、結構関西的なノリのテキストもある。
ただ、これはクール系キャラに人間味を与えているのかもしれない。

<おまけ>
当初、帽子には各主人公に対してそれぞれヒロインが設定
されており、戦の世界のヒロインは「ユカ」であった。

janis03.png


ボツキャラになってしまうには惜しいカワイさである。
ちなみに、ユカの目はジェムです。
ジェムを交換する様を想像すると少し怖いかも。

ジャニスはユカ、ケリー、ジャコウという3人の女の子に
囲まれているという、ツバメの次にモテるキャラなのであった。
恐るべしジャニス。

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2016/03/02(水)帽子世界 キャラクターについて2

帽子世界の基礎にして女王、メルたまである。

mell01.png


<造形>
一番左は公開前の顔。
最初は幼女ではなかったが、シナリオの都合上、変更となった。
ボツになったデザインは髪の毛の色を変えてジャスミンになった模様。
なお、鼻の実装は新約でも見送られた。
えぬ氏の中では既に完成されたキャラなのであろう。
おそらくマジェスティアにいた「ベニ」がベースなんだと思う。

beni01.png
 ← 魔女のベニ

<由来>
えぬ氏いわく、名前の由来はメーテルから来ているそうですが、
実はメルちゃん人形から来ているのかなぁ…と。

mell02.png
 ← メーテル

あるいは「3月→March→Mar→メル」という説もある。
岸田メルが由来ではないことは確実だと思う。
(岸田メルは二刀流のため。二刀流担当はジャニス。)

<まとめ>
上の方でも書いたが、口悪い系のお子様キャラは孤立しやすい。
パートナーはドーラの妹ショコラである。
ショコラも姉から拒絶された(ように感じている)ため、孤立感がある。
おそらく足りないもの同士がお互いを補完しあうために
パートナーとなっていると思われる。

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2015/08/28(金)ウディコン作品

迎春花をあげたので、ウディコン作品をプレイしてみた。

<キャンディリミット>
いわゆるお店ゲームかなーと思っていたら…系のゲーム。
ゲーム展開の見せかたが上手い。
展開にメリハリをつけることは自分の作品でも意識しているのだが、
このゲームでは、それがはっきりしている。
しかも、突然来るのと、期待して来るパターンがあるのが上手い。
ここまで極端にした方が効果が高いんだなと思いつつ、
わざわざ、ネタバレを避けて抽象的な文章を書きたいわけではない。
つまり、わたしは「コスモまんじゅう」が欲しい。

<神林家殺人事件>
ミステリ系のフィールド移動式ADV。
いきなり即死したり、フラグ成立に時間が
かかったりするが、シナリオは非常に面白かった。
作中の違和感(伏線)にいくつ気が付くことができるか
といったゲーム内容だ。
ゲームの作者はOPに重要な伏線を持ってくることが
多いので、あのシーンは何かあるな…とは思っていたが、
そういうトリックだったとは…

2つとも良い意味で「やられた!」感が強いゲーム。
ゲーム制作の刺激になりました。

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2015/07/29(水)Dolls

独自システム採用!
みたいなゲームを見ると、少しだけでも
プレイしてしまうのであった。
このDollsも序盤しか触っていないけど、
感想を書いていこうと思います。

<ポイント>
・マップが秀逸。四角くないマップは久しぶりに見た。
 エフェクトも多数。ダンジョン感がでている。
 歩いていて楽しいマップはそれだけで価値がある。
・宿屋から依頼形式でチュートリアルが実行できる。
 自発的にできるし、行動がチュートリアルに
 縛られることもないので、結構いい形式かもしれない。
・1番のポイントはドールの「レベルアップがない」こと。
 育てる楽しみは無くなるが、「育てないといけない」という
 強迫観念のようなものは無くなるので気が楽になる。
 その他、いろいろと理由はあるとは思うが、
 この仕様を採用するには、相当の勇気が必要だったと思う。

テストプレイヤーが多いのはうらやましい。
全ての意見を取り入れる必要はなくて、
コンセプトさえ固めておけば、採用する意見も
自然と見えてくるし。

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