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なんとなく他の人の開発日記を読みたい気分になったので、
RPG探検隊の日記を読んでみる。
開発日記を見ると「あるある~!」感が非常に強く、
ネタとして取り上げるとキリがないのだが、
今回は帽子世界反省会を取り上げたい。
>(1)ザコとの戦闘がほぼスルー可能で、敵が障害にならなかった点はどうか?
確かに後半はほぼスルーだったが、前半は苦戦した気がする。
>(2)最短20秒で踏破できるダンジョンはゲームにならないのでは?という点
これもあまり気にはならなかったというか、管理人ダンジョンが結構な長さだったので、
別にいいと思われる。
>(3)ダンジョンギミックの少なさ
う~ん…これは少ないとは感じたが、
帽子のダンジョンは美術が見せ場だと思うので、美術優先で正解。
>(4)プレイヤーに戦闘バランスを一任させた点はどうか?
これは正解だし、自分のゲームもそういう部分がある。
価値観でボスの強さが変化するのは、設定的にも上手いな~と感じた。
>(5)ハッピーにならないエンディング
>漫画や小説と違ってゲームはプレイヤーの努力が形になるから、
>バッドエンドはプレイヤーのこれまでの努力を無にしてしまう。
え…Coloradoは、もろバッドエンドなんですが。
普通の王道エンディングだと、ありきたりかなと思うので。
無印帽子のEDはバッドエンドでは無いが、主人公死亡はやはりキツい。
MOTHERで主人公がロボットになるくらいにキツい。
>(6)登場人物が多すぎるんじゃないのか
Coloradoも登場人物が多いです。
意図的に多くしてますし、別にいいだろ感で作っていますが、
作業量的に失敗したと感じております…
>(7)システムが多すぎて複雑すぎないか
システム派の自分でも、帽子はシステム詰め込み感がありました。
でも、せっかく実装したシステムを削るのは、しんどいんだよね。
>また、これは激辛さまのレビューからご指摘いただいたことですが、
>その唯一にして肝心のチュートリアルが、よりにもよって
>チュートリアルダンジョンをクリアした後でしか見れなかった点です。
これは正解だと思う。個人的な意見では、
ゲームのルールなんて全部語る必要はないと思う。
プレイしながら、トライ&エラーで自分で見つけていくのがいいと思う。
だがしかし! 迎春花で説明不足を結構指摘されたので、
Coloradoでは、必要そうなところに都度都度入れていく予定。
>(8)キャラクターとシナリオの見せ方
>筋書きに人物を無理やり当てはめた印象を受けてしまうという
>ご意見をいただきました。
え…システム先行の場合、それは致し方ないんじゃないの?
つーか、帽子の場合はキャラ先なので、設定に筋書きを
当てはめたというのが正しいのかな?
帽子の当初の設定は犯人当てゲームだし。
Coloradoでは、システム→人物→筋書きで考えてるので、
無理やり感が非常に強い。
なんで異世界にガチャマシンがあるんだという理由を
考えるのが厳しかった。(結果、外貨集めという理由とした)
…
こうしてみると、みんな同じような箇所で考えているんだな~と実感。
というか自分はもう少し考えろよ。思考停止になるなよと
自分に言い聞かせたいと思うのであった。
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